CLIENT 株式会社 資生堂
PROJECT 在る美
VENUE 東京銀座資生堂ビル

伝統工芸の持つ潜在的な美を探求したウィンドウアート

東京銀座資生堂ビル2023年10月〜12月のディスプレイは、伝統工芸が持つ日本古来の美意識をテーマとし、京都の職人と共にツリーとリースを制作しました。
大窓ディスプレイのモチーフとしたのは「和傘」です。和傘のリサーチをする中で「竹骨と飾り糸」という要素に着目。本来傘の内側にあり使用者しか見ることのできない「竹骨と飾り糸」をあえて露出させたデザインはそこに在る美の探求、そして新たな美の定義に取り組んできた資生堂の企業姿勢を表現しています。

CREDIT
Creative Direction 信藤 洋二(資生堂クリエイティブ)
Art Direction 金内 幸裕(資生堂クリエイティブ)
Design 伊藤 愛希、鍋田 知希(HAKUTEN CREATIVE)
Creative engineer 三谷 悠人(HAKUTEN CREATIVE)赤川 智洋(A-KAK)
Produce 楯 誠志郎(HAKUTEN CREATIVE)
Technical Direction 熊崎 耕平(HAKUTEN CREATIVE)
Construction 新宮 海生(HAKUTEN CREATIVE)
Photo 林 雅之
Movie 鈴木 一平
Wagasa Atelier 株式会社日吉屋

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